■園の歩みと教育目標

「イエスは知恵が増し、背丈も伸び、神と人とに愛された。」

                     ルカによる福音書2章52節

 これは、幼児祝福式で読まれる聖書の御言葉です。神と人とに愛されて育つ幼子イエスの歩み記した御言葉ですが、この「神と人とに愛された」というところに、私たちの園の歩みを貫く中枢があります。

 本園は、1908年(明治41年)、福井県初の私立幼稚園として、カナダ人宣教師へニガー夫婦によって創立されました。以来、キリスト教信仰に基づく教育理念によって、人間形成の礎となる幼児教育の使命を担ってきました。その中枢となるのが「神と人とに愛される」ことです。

 神様に愛されていない子ども、人に愛されていない子どもは、おそらく一人もいないでしょう。しかし、神と人から愛されていることを知らないまま幼児期を過ごす子どもは、昨今、意外に多くいるのではないかと思います。残念なことです。

 子どもの心は、自分が愛されていることを知ると、驚くほどの力強さで成長していきます。「わたしは愛されている」という安心感(平安)が、やがてその人の人生を支える根っこを形成していきます。栄冠幼稚園の使命は、この根っこの形成です。日々の保育の中、小さな気づきの積み重ねをとおして、愛されている確信を育んでいます。

■園長挨拶

 子ども達と先生の笑顔が広がり「明日も行きたいな」と心弾む幼稚園を目指して、2021年で開園から115周年を迎えます。神様に愛されて、すくすくと成長する子ども達は幼児教育での遊びの体験、食を通じての身体の成長、そして何より生きる力を育む大事な時期になります。

栄冠幼稚園は、遊びを大切にしています。遊びからたくさん経験し、学び、感じることが出来ます。

 いつも、今日は何をしようかとワクワクするような毎日でありたい、明日行くのが楽しみで待ちきれなくなるような園でありたいと思います。

 「子ども時代を子どもらしく」お友達や、家族、先生達と繋がり、そして神様と繋がっていることを感じていきたいと思います。

認定こども園 栄冠幼稚園

園長 小松原竜志



■園の環境

栄冠こども園は福井市の中央にあり、隣には福井市順化小学校、福井市中央公園があります。街の中心にあるからこそ、地域の方々と多く交流を持つことが出来ます。また、公共交通機関を利用して、色々な所へお出かけをしています。子ども達が主体的に遊ぶことが、生涯を通しての学びの基礎となります。



■保育・教育

乳幼児期に本物に触れる機会を

外部の先生による保育を取り入れています。

体育教室

幼児期に必要とする動きの習得やルールのある運動(ゲーム)を通して、身体を動かす楽しさや喜びを感じていきます。

スイミングスクール

「新田塚スイミングスクール」と提携して、8・3月を除くオールシーズン毎週火曜日に年少組以上の園児・教師が泳いでいます。

キッズダンス教室

音楽に触れながら、ダンスを通しての脳育で自己肯定感の強い表現力豊かな子に育てます。体力-リズム感-チームワークは自信へと繋がります。

造形遊び

さまざまな画材や題材によって、自分で考え自由に表現する楽しみを見つけ、創造力をはじめとする生きる力を育みます。