今日は年に１度の総合避難訓練が行われました。
中消防署の消防職員さん５名が最新の消防車両で来て下さり、地震発生からの火災発生という想定で避難訓練に全園児が参加しました。
１０時に緊急地震速報が園内放送で流れます。
園児たちは直ぐに大人の指示で、身体を地震から守る態勢に入ります。
続いて震度４の地震が発生し、職員が建物の崩落や火災が発生していないかを確認し、給食室からの火災を発見、消防署への通報・初期消火と同時に、園児の避難訓練が始まりました。
保育園舎の泉・光組は応援職員も駆けつけて安全に階段から避難車にのって園庭へ！
歩・年少組は園庭に面するサッシから、そして年中・年長組は大人の指示に従って非常用スロープを慎重に滑って避難できました。
各クラスが園児および職員数を報告し、さらに園舎に取り残されている子がいないかの、残存児確認を終了して、無事に避難が完了しました。
消防職員より命を守るための大切な行動のお話を聞いたら、水消火器を使っての職員の消火訓練が行われました。子どもたちも「かじだ～！」「がんばれ～！」の大声援です。
その後、クラスごとに消防車両の見学をさせて頂きました。
みんな間近に色々な機器を見て大喜び！カッコいい職員さんからとても丁寧な説明や、実際に器具を触らせて頂け、「消防隊員になりたい！」という園児もいて、とても素晴らしい経験をさせてもらえました。
園児はもとより、教職員も学びの多い避難訓練が出来ました。
上靴のまま園庭に避難しましたので、水洗いはしましたが汚れが残っておりますので、ご了承ください。
これから火災の発生しやすい季節になります。これからも園児の安全を守って参りますので、よろしくお願いいたします。
