今日は年長組の今年度2回目のもりのようちえん。梅雨でも雨が降らずに、みんな嬉しそうに登園されました。
清水町の森の放課後ビレッジに着くと、前回の桜とは様変わり、あじさいが子ども達を迎えてくれました。
なみなみ先生と早速「森の音探し」でかけました。耳を澄ませば、鳥の声、風の音、虫の音、機械の音などが聞こえ、子ども達は何を聞こえたかを発表し合いました。
その後、森の中で「ちくちくの物」「ふわふわの物」を見つけ、楽しみました。キノコ、大きな葉っぱ、コケ、木の実、バッタやチョウなどの昆虫などを見つける度、大喜びの子どもたち。
ハンドベル作りではワッフル先生やグリム先生と一緒に、瓶の王冠をトンカチを使って、慎重に「トンカン、トンカン・・・」。とても集中して、みんな王冠を薄くできました。木の実をサンドペーパーでこすり、王冠と鈴をつけて、素敵なハンドベルが出来上がると、みんな嬉しそうに音を鳴らして楽しんでいました。
色々な体験を楽しんだ年長組の子どもたちは「また来るね!ありがとう!!」と森に挨拶し、早くも次回を楽しみにしています。