今日は年長組のみなさんが楽しみにしていた今年度3回目のもりのようちえん。
「今日はお家の人も来てくれる!」「川には何がいるかな?」とワクワクしながら、清水町の「もりの放課後village」に出かけました。
今日お世話になる「もりのようちえん」の先生方や保護者の方々にみんなであいさつ!
なみなみ先生によるオープニングで、絵本を読んでいただいた後、ヒロ先生より本日のテーマの「水と空がつながる空飛ぶ水族館」の小川へ!
大切な自然の営みや生息する生きものの話を聞きました。
さー、いよいよ川へ園バスで移動します。
道路から延びる急な階段を下りていくときれいな小川が目に飛び込んできました。
川にかかる丸太橋をおそるおそる渡った後、いよいよ網を持ち、川へさー探検隊、出発!
「冷たくて、気持ちいい!!」と言いながら水に入ると、小さなエビや魚がいっぱい。網ですばやい小魚を捕まえたり、「ヤマトヌマエビ」と呼ばれる川エビや、オニヤンマのヤゴがとれるたび大喜びでみせてくれる子どもたち!!
キラキラ笑顔が輝いています。
ヒロ先生に小鬼トンボのあごは顔の4倍もあることや、川の生態系にトンボのヤゴは大切なこと、人が触ると、人の体温が熱く感じてやけどみたいになるから、生き物は川にいるのが幸せなことなど教えていただきました。
夏の川で生き物探検隊になり、楽しんだ子どもたち。とても貴重な体験ができた1日でした。
捕獲した「ヤマトヌマエビ」は、出発直前まで川の水で大切に過ごした後、水槽に入れて持ち帰りました。
メダカと共存できると教えて頂いたので、早速ホールで飼育しているメダカの水槽に仲間入り!
元気に育って欲しいと願います。